
2011年04月18日
薬師堂棟札
薬師堂に取り付けられていた棟札の裏側です。
(見にくい写真ですいません

はっきりと読み取ることが難しいのですが、
明治二巳歳 十一月朔日上棟入魂
門前 大工 平五郎 木挽 常吉
とあります。これによりいつ誰によって建築されたかがわかります。
また、横には薬師堂の建立のいきさつが記されています。
残念ながら私には読めませんでしたが、後日ご住職様にご説明をいただきました。

このように棟札は建物の歴史を知る上で大変貴重なものになります。
また、建物だけでなくお寺の歴史を紐解く鍵となりうることもあります。
Posted by hiroーk at 12:00│Comments(0)