2010年05月31日

鑿鍛冶清忠 2


俗に鑿は東(東京)で買え!といわれます。
それは、やはり職人の注文がやかましく、技術の高い職人が東京に集まることに由来するのでしょう。
しかし現在ではその鍛冶職人もほぼ姿を消し新潟や兵庫といった産地に集約されることになりました。
日本の高い大工技術を支えてきた道具鍛冶、時代の流れとはいえその技術が失われるのはなんだかもの悲しい気がします。
清忠さんも数年前、廃業されたと聞きました。


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