2016年05月25日
立川流の足跡 2
天竜区秋葉山に鎮座する秋葉神社はその昔秋葉寺という寺院でした。
明治の廃仏毀釈のあおりを受け寺院廃絶のうえ神社になりました。
(秋葉寺は山の中腹に再興されています)
秋葉寺時代の伽藍建築は諏訪の立川流による建築でした。
本堂 初代富棟 寛政8年(1796) 昭和18年焼失
観音堂 2代富昌 嘉永3年(1831) 現存せず
鐘楼 富昌 嘉永4年(1851) 現存せず
現在唯一現存しているのが
仁王門(現東の神門)です。 富昌作 天保2年(1831)

訪れる人もあまりなくうっそうとした木立の中に建っています。

正面欄間の天女の彫刻、


虹梁の下につく力神、
明治の廃仏毀釈のあおりを受け寺院廃絶のうえ神社になりました。
(秋葉寺は山の中腹に再興されています)
秋葉寺時代の伽藍建築は諏訪の立川流による建築でした。
本堂 初代富棟 寛政8年(1796) 昭和18年焼失
観音堂 2代富昌 嘉永3年(1831) 現存せず
鐘楼 富昌 嘉永4年(1851) 現存せず
現在唯一現存しているのが
仁王門(現東の神門)です。 富昌作 天保2年(1831)
訪れる人もあまりなくうっそうとした木立の中に建っています。
正面欄間の天女の彫刻、
虹梁の下につく力神、
Posted by hiroーk at 20:00│Comments(0)
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